Q&A

 
Q1

「不具合管理」と「障害管理」の違いは何ですか? 


弊社では,管理対象の出荷前を「不具合」,出荷後を「障害対応」と位置付けています.


 
Q2

ライセンス数の数え方を教えてください 


システムの数がライセンス数の対象となります.
例えば,Aプロジェクトで不具合管理システムを登録,Bプロジェクトで予定管理システムと不具合管理システムを登録したとすると,使用しているライセンス数は,3つとなります.
使用しなくなったシステムを無効にした場合,使用ライセンス数の対象から外れます.例えば,上記のBプロジェクトで予定管理システムを無効とした場合,使用しているライセンス数は2つということになります.
無効にしたシステムは削除したわけではありませんので,復活させることにより通常通り使用することができるようになります.
このとき,復活させるシステム1つにつきライセンスが1つ必要です.ユーザ数に関しては,無制限です.


 
Q3

ユーザ毎に機能を制限することはできますか? 


xDTSでは,システム登録の際に利用するテンプレートを選択して 登録します.
情報を管理する元となるテンプレートはWeb上で自由にカスタマイズすることができます.レポート項目の増減はもちろん,各項目の入力方法や表示形式も情報の特性を考慮して設定することができます.
ただ,既に登録されているシステムにて項目を追加・削除することは現在のところ行えません.この場合,必要な項目内容で作成したテンプレートで一旦新しくシステムを作成し,システムコピー機能にて既存のレポートデータを一括コピーしていただくことで,新しいシステムを今までのシステムと同様に利用していただくことが可能になります.


 
Q4

レポートの項目を増やしたり,減らしたりすることはできますか? 


必要な種々の情報整理が可能です.見たい情報をビューとして設定することができます.また,このオリジナルのビューに対して,素早いアクセスを行うための設定も可能です.


 
Q5

Excelからのインポートはできますか? 


CSV形式のデータファイルとして作成していただくことで,xDTSへアップロード(インポート)することが可能です.
xDTSからのダウンロード(エクスポート)につきましても,CSV形式での出力が可能となっております.


 
Q6

ドキュメントの管理はできますか? 


xDTSのレポートにはファイルの添付を行うことができますので,こちらを利用することでドキュメントの管理を行うことが可能です.
また,xDTSはレポートごとに世代管理が行えます.こちらを利用することでレポート単位の版管理を行うことができます.
この二つの機能を併せて利用することでドキュメントの版管理などを行うことが可能です.


 
Q7

xDTSは,ソフトウェア開発以外の業務にも活用できるのでしょうか? 


xDTSは,汎用のレポートエンジンを持っていますので,さまざまな業務にご活用いただけます.
帳票で管理されている内容(子票を持つものも含みます)を WEB を介して,簡単に管理することができます.もともとはソフトウェア開発用に作られているので,標準でご提供するテンプレートはソフトウェア開発に特化したものです.ですが,テンプレートはお客様によって自由に設定できますので,帳票イメージで管理している任意の目的にご利用いただけます.